2012年05月16日
ロキソニン

『あっ、ありがとうございます』
『イイじゃない、
そのシューズ!
今年のモデル?』
…えっ、
靴のこと?
オレの審判のことじゃないんかい。
行ってきました、
初めての県大会
前日に、
夜9時まで1種受験生学科勉強会があったので、
まだ脳内が混沌としている感じです
それにしても
シビれました!県大会
さすがです、各支部大会を征してきた代表チームのみなさん
上手い。
全国大会の出場経験チームもいます
ピッチングも打球も送球も、すべてが
速い!
見た目メタボリックなおじさんなのに、ガンガン打って、ザクザク走ります
どのチームも声がよく出ていて、真剣勝負を楽しんでますよね
審判もいろいろな支部から
召集されています
日本リーグの審判員もいます
みな貫禄あるねぇ!
特等席で試合が観られるのは
審判の特権とも言えますが、
ホントに面白い!
個人的には、配球、投球がバッチリ見える二塁審
最高です。
しかし、
私は審判くん
観客になってはいけません。
傍観者はいけません。
正確なジャッジのために
次のプレーを予測しつつ、
広い視野で試合に集中、集中。
膝の痛みも忘れます。
膝の痛み止めロキソニン
ガッチリ固定の厚手のサポーター
今日のお守りです
なんとか、それぞれの速いプレーに対して、
落ち着いてジャッジすることができました
県大会に出るような上手な選手だって、
三振します
エラーもします
サインミスもします
上手な審判だって
同じです
…だと思います
人間だもの。
(あいだみつを)
そして、私は審判くん
『失敗したっていいじゃない、
審判くんだもの』
ダメ?
なんですか、師匠。
失敗しないように練習?
…ですか。
そりゃそうだ。

二種審判員試験のときに
購入し、2年振りに履きました
審判専用シューズです
つま先に鉄板が入ってるから
重くてゴツイんだよね
いつも履いてるのは
審判用に認められている
いわゆる野球用の黒いトレシュー。
『おい審判くん、靴はいつも油塗ってピカピカにしとけよ!』
『…わかってますよー師匠、油でしょ油。』
『それより師匠、膝の油切れてるから、
しばらく審判休ませて〜』(心の叫び)
Posted by みやだいく at 21:04│Comments(0)